仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

「土地は絶対売らない。これ以上、外者(そともの)が来るのを阻止したいから・・・」 土着原理主義者であるのか、廃屋生き仙人さんはそう吐き捨て、組んでいた腕をキュッと硬く締め直す。  以前は近所の人も皆、昔からの知り合いだったが、まず、バブル期に近隣で土地を売る ...





 北海道は釧路、大草原のただ中にぽつんと一軒、取り残されたように佇む廃屋にて、酪農一家が、その抜け殻と化した家のつくりから察するに金銭的に決して裕福ではなかっただろうが、壁に貼られたポスターや服、土産物などの残置物などから、慎ましくも、さぞかし平和に楽し ...

 こちらの終端には、まるで森に隠れているかのようなモルタル造りの家。 飛び込もうと思ったが、窓辺の様子や気配から人の営みを感じとり、あわてて引き返すことに。 アメリカのモーテル風の廃アパートの連なりがある路地を奥へ進んで行ってみる。 びっしり。 長いこと ...

 日記の更新が歯抜けになっていた理由は、彼女を突如襲った風邪とそれに伴う激しい頭痛が原因だった。朦朧とした意識の中、必死になって震える手で、そこまでして・・・何かを悟っていたのか、自分の足跡を遠い未来へ残そうと・・・いやそんなつもりはこの時点では全くなかったの ...

   澪は悲劇の少女キョーコの娘だった!・・そしてその澪の口からキョーコの辿った数奇な運命が明らかにされる[登場人物]キョーコ(菊田京子):道東の廃屋に40年前の日記を残した少女。しのまい:キョーコの姉。イノセントなこころの持ち主。白河:廃墟探検家。廃屋の日 ...

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