仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

 小幌駅からの崖を下り、ただひとり、地平線までこの眺めを独占できる権利を、たった今、得る。  好きな形の石を拾っても集めても良い。裸足になり、ズボンの裾を膝下まで捲り、波打ち際へ立ち、氷のような冷水を受け、肌の凍えからくる急激な皮膚の収縮による刺すような ...





 もはや、廃墟におけるルーチンワークとなった、トイレ確認。 旅行施設それぞれのオーナーが、旅人をいかに愛しているか。それはトイレの快適さでわかると言っても、過言ではない。 思えば、夕張財政破綻を招いた張本人、以前の夕張市長の肝いりで、夕張市内に複数設置さ ...

 『退廃、空き家ファイル』という記事カテゴリーを華々しく新設したものの、その登録数はいまだ、たった一件だけにとどまってしまっている。 いざ自分の足にて空き家を探す活動をしてみると、『退廃、空き家ファイル』の001に選出されたような、味わい深い廃屋はなかなか無 ...

 日記の冒頭で『昨日 は.   た なばた なんだったんだ  って さ !  ???』と、いくら彼女がそそっかしいとはいえ、一ヶ月も遅らせての勘違いはしないだろうから、兄弟大喧嘩の気まずさを中和させるために繰り出した一言だろうと思っていた。小説家でも書き出しには悩 ...

 無音の夕張ゴーストタウンの廃屋内階段にて。 乾燥により踏板(ふみいた)と蹴込み板の間に隙間が生じ、一歩登るごとに、自身の荷重でその間隙が撓み圧せられ、木と木が擦り合い乾いた二重奏。その度に小さい鳥の絶叫音のようなものが響き渡る。咎める者がいないとわかっ ...

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