「登場人物」キョーコ 主人公の女子高校生(一年生) 掛居先輩(掛居鷹之) 遠くない将来、キョーコの恋人になる 史之舞 キョーコの姉1979年 5月28日(月)-1--2-1979年 5月29日 (火)-3--4--5-つづく... ...
「好きだけど忘れたい、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.30
しばらく振りの更新になります。このシリーズを続けることを考えた結果、ご提言などもあり、日記だけを掲載していくという考えに至りました。原文の画像から色々と勘ぐられてしまうかもしれない、といったように"アラ"が見えてはいけないだろうと、今までは小さめの画像を載 ...
「間違った性知識でも興奮する、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.29
1979. 5月25日 (金) 11:20今日は いろいろありました。But 昨日の こと .... 昨日の日記書かんかったから.まずは. 昨日のことからね 。昨日, 小宮君の顔を見てしまった。 よく顔を見せに来るんだもん ・・・ 辞典とか かりにね。私もよく Aくみに 遊びに行くけど ... ...
「握手会でおざなりだった、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.28
1979年 5月22日 (23日)火 0:05今日は テストでした . 地理 と 英語。全然ダメダ! 明日も テストだけど ・・・本当にダメダ! 生物 赤点 まちがいなし ・・・・・化学も 数学も ちょっと あぶないのだ。こまったもんです。今日 私らは 2時間だったけど2年生は 3時間 , 3年生は ...
「転部を真剣に考え始めた、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.27
この道をゆけばどうなるものか危ぶむなかれ危ぶめば道はなし踏み出せばその一足が道となりその一足が道となる迷わず行けよ行けばわかるさ『道』アントニオ猪木あの時、あの道に一歩を踏み出したからこそ、キョーコ邸にたどり着いたのかもしれない 1979年 5月20日 (日 ...
「時間がないからと焦る、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.26
『別れに片手を 振る時も振る時も横眼で時計を 見る時も見る時も私の彼は 左きき』 私の彼は左きき『私ピンクのサウスポー 私ピンクのサウスポーきりきり舞いよ きりきり舞よ魔球は魔球はハリケーン』 サウスポー 1979年 5月19日 (土) 11:24 一週間の ...
「私の彼は左利きではないかもと訝しむ、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.25
どうも、大変お久しぶりのカイラスです。 YouTubeの『カイラスチャンネル』の方にちょっと傾倒し過ぎたためか、このブログ『仄暗いお散歩』の更新が長い間ままならない状態でした。 その間、いくつか助言をいただき、淡々と日記部分だけでも更新してゆくのもいいのでは ...
「バス車内で奇行に走る、物理部部長」北の廃屋 女子高校生日記'79.24
部から心はすでに離れているものの、あの人の顔を拝めるならと、放課後の部活に参加をした、キョーコさん。 物理部の活動はどうでもよく、それよりも、念願のあの情報を聞き出す事に成功する。 掛居部長の生年月日だった。 そして、明日からは、キョーコさんの生活が ...
「汽車通学を終わらせることにした、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.23
『私の彼は”左利き”』という、昔のアイドルが歌っていたヒット曲があるが、そのヒット曲から6年後、無論キョーコさんは意識していたに違いない。掛居先輩も、左利きであるということを。 投げキッスをする時も、呼ぶ時も、あふれる泪をぬぐうのも、いつでもいつでも彼は ...
「あのアイドルのコンサートで、一番声を出した、少女」北の廃屋 女子高校生日記'79.22
どこからかタダチケットを入手したのか、当時テレビのゴールデンタイム帯に冠番組まで持っていた大人気アイドル『野口五郎』のコンサートに行って来た、キョーコさん。 キョーコさんは、コンサート会場ならではのあるお約束事にいたく感動し、家に帰って来てからも激しく ...