仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

 糠床がそのままに並べられている。 あのチニカ自家製漬物の味が忘れられないと、毎年ここへやって来ていたライダーも珍しくなかったのではないだろうか。 中身の糠は山の中に放り投げても土に還るので、そうすればいいのにと思うが、なぜか放置されたまま。 ハエ取り紙 ...





 事前のネット調査では見過ごしていた、アナザー廃屋集落を偶然に発見。 屋根から壁に覆いかぶさり増殖するヘデラの群生。 かち割れた大木とシュロの間には大胆にも縄が張られていていて、メタリックな不燃性の車のカバーが干してある。 車は無さそうなのに、どういった ...

   「妹は山角」・・しかし、山角を知る老女は、彼がキョーコの思い出を胸に独身を貫き通しているのだとしのまいの言葉を否定した。しのまいの真意は一体!?・・その時、白河の携帯電話が鈍いバイブ音を響かせた・・。[登場人物]キョーコ(菊田京子):道東の廃屋に40年 ...

 最近、僕が特に注目をしているのが、都市部の住宅街を歩いている時などに、忽然と目の前に出現する、土地から収まりきらない濃い緑の茂みがまるで上へと噴出でもしたかのような豪快な姿を見せる、それでいて物寂しげな都会の街の中の孤独な森の存在。 荒んで険しそうで服 ...

 キョーコさんは遅刻をする。起床時間が始業時刻と同じという、本来なら頭を抱えて叫びたくなる状況のはずだが、なぜか彼女は悠然と落ち着き払い、息を荒げ心臓の鼓動を早めるでもなく、学校の規則や決まり事に反発するかのような態度で、まるでランウェイを歩く優雅なモデ ...

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