仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地・・・探索記ブログ~ Dark tourism ダークツーリズム

 例によって、都内から泊りがけで行く程でもない、片道二時間ぐらいでお手軽に訪問できそうな、かつ、探索しがいのある”廃墟”はないものかと、しかし、もう方々行き尽くしたのではなかろうかと、そろそろ、その重い腰を上げ、北の方へ、家財道具を売り払ってでもして、旅 ...





 ファーストフード初体験はつい先日のことなのに、すっかりその魅力に取り憑かれたキョーコさんは、ファーストフードに目覚めた初期段階の人が大抵そうであるように、中毒患者のように、今日も街へ繰り出し、数軒のはしごまでして、ピザやチキン、ポテトやデザートまで食べ ...

 廃墟ロープウェイの「かわの駅」の駅前は、今では誰も彼もが容易に立ち入ることが困難となったためなのか、荒れるに任せた耕作放棄地のような、森林化の一途をたどっているように見受けられた。 駅舎の壁面と窓。苔の侵食が緩やかのようで、確実に窓枠の縁取りから全身へ ...

 ドラえもんのウェルカム・ドールに迎い入れられ、パチンコ区画を見終え、気負いのない心で、ボーリン場のあった場所へ、静かな足取りにて、電燈が灯らずに若干影の多い館内を、気持ち早歩きで、進んで行く    ちなみに、裏側はこうなっている。入ってくれと、言わんば ...

速度はせいぜい時速10キロ前後。霧と暗闇の中を黒岩の繰るステーションワゴンがのろのろと歩を進める。大きなカーブでハンドルがずれてタイヤが笹薮にはみ出した。と、藪の中からライトに向かって飛び込んできた大量の蛾が、フロントガラスを叩き付ける。「クソッタレ!」サ ...

 ここも、前回、気に留めていながら、時間が押していたため、涙をのんで素通りしてしまっていた、物件のひとつ。 壁は表層の部分が爛れるように剥げ落ち、下地が露出、木材は腐ったのか、紫外線劣化なのか、交通量のそこそこある前の道路を行き交う車に、歯欠けのように、 ...

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