トラック
鴻之舞鉱山跡に広がる森を、奥へ、奥へと、ヒグマの出没に注意をしつつ散策を続ける。

資料などでよく見る建物は勿論だが、森一帯には、無名の鉱山夫達が残していったに違いない、様々な遺留品などを、そこかしこより、見つけ出すことに成功する。
不法投棄禁止看板
現在も住友金属鉱山の事務所が小規模ながらあり、一応管理もしているようだが、それもせいぜい道沿い程度。



コンクリート壁
コンクリートの壁だけが残った。



壁2
廃墟で写真を撮っていると、構図により、しゃがんだり立ったりを頻繁にするし、朝方が多いし、一人だから開放感もあって、かなりの確率で猛烈にう●こをしたくなる・・・

廃墟あるあるです。



池
こんな所で沈んで、もし底なし沼だったら、死体が発見されるまで、数ヶ月くらいかかりそう。

一人散策は気楽で良いが、リスクもある。



基礎コンクリ
職員住宅は木造ながら大部分残っていたが、これは基礎部分を残して跡形無し。



タンク
給湯施設か給油施設か。
何れにしろ、近代的な建物だったらしい。



緑便器1
昔から「地震が来たらトイレへ逃げろ」なんて言われてきましたが、これを見ると、それも頷けるような頑丈さ。



緑便器2
知らない子供が見たら、ちょっと前の中国のように、壁が無いトイレだと思ってしまうかもしれないが、当然、上物だけが崩れていって、便器部分だけが残った結果。



白便器
白と緑の色分けの意味は、設計者の口からは、未来永劫、聞かれることは無さそうだ。

我関せずと、数世紀を経て森へと還って行く、便器。



トタン屋根
ひしゃげたトタン屋根。まだ現存する貴重な家屋。



横
一部分以外はなんとか持ち堪えている状態。



メーター
電器メーターと煙突穴。



内部
危険レベル3。



中2
足の踏み場もなく、残っていることに意味がある状態。



バイク
崩壊寸前の家を出て周囲を見回すと、庭だった場所にバイクの残骸が。



バイク2
ファスト&ラウドのガス・モンキーでも匙を投げそうなバッドコンディション。



ウィング
ホンダの90ccのビジネスバイクのようです。



川
すぐ目の前に川。

一見綺麗でも、鉱山施設跡に流れる川なので、有毒物質をたっぷり含んでいる場合もある。



川と林
先程の教員住宅と同じ川の並び。



崩壊の家
数年後に来たら、全壊をしている可能性大。



階段
木造家屋を後にして、しばらくすると、コンクリートの階段部分に遭遇。



コンクリートの基礎
相当立派な建物だったことが窺える。



レンガ
門柱だろうか。立派なレンガの作り。



トラック
更に歩いて進んで行くと、なんとも古そうなトラックを発見。



エンジン部分
ピックアップトラックのようだ。



トラック
60年代以前のアメ車のように見えるが、よくわからず。



運転席
「一般」の文字と、右ハンドルということから、日本車らしい。



助手席
時代を先取りの、センターメーター。



ハンドル
会社か車のブランドなのか、ハンドルにはよくわからないロゴがある。
マツダのトラックかもと思ったが、どうも違う。



キャブ
円形のキャブレターをなんとか確認。



フロント
一見、ジャングルの中で致命的なスタックをしているようにも見えるが、当時、町の住宅街に住んでいたオーナーが、直すにもお金がかかるからと、軽い気持ちで捨てていったに違いない。



蔵1
また歩き出し、少しすると、蔵がいくつかある場所に出る。
中を覗くと、当時の資料や蔵書などが、幾つかはまだそのままにあるようだ。

つづく…

「蔵の中」 鴻之舞廃墟練り歩き4