洞爺湖遺構 わかさいも本舗工場
 洞爺湖幼稚園へ浸たりきる前に、他の噴火遺構を巡るべく、隆起した道を進んで行く   



洞爺湖遺構 土道
 断層の隆起により、ワイヤー製の歩道柵がグニャリと。



洞爺湖遺構 松
 立ち入り禁止区域とそうでない場所が曖昧になっていると自分に諭すようにして、漂うように立ち振る舞う。周囲に誰もいないので、いい歳をした大人が、怒鳴られるという惨めな目には、幸い遭っていない。

 案内板を発見。



洞爺湖遺構 隆起案内板
 2000年の噴火では、6メートルも隆起したそうです。



洞爺湖遺構 わかさいも本舗工場
 最初、スキー場の山小屋かと思いましたが、わかさいも本舗の泉工場だった建物のようです。

 北海道内の駅によく出店しているのを見かけます。洞爺湖名物の道内では有名なお菓子ですね。
わかさいも本舗 わかさいも 20個入り
 見た目は石焼き芋のわかさいも。楽天の評価欄には「里芋を使用しているそうですよ」と一般人の説明があったが、調べてみると、芋類は一切使われていないとのこと。豆を用いた白餡の中に、サツマイモの繊維を表現した昆布が練り込まれている。



洞爺湖遺構 電柱
 電柱を伝い地割れを越えて工場突入か、とも考えたが、『ここは無理をするところではない』と冷静な判断を咄嗟に下し、とどまることにする。



洞爺湖遺構 工場と柵
 大規模な工場がひとたまりもなく、大きな被害を受けている。



洞爺湖遺構 危険
 肝に銘じるべきか。



洞爺湖遺構 すり鉢
 すり鉢状の陥没。底の茂みにわかさいもの包み紙の痕跡でもありそうだなと睨んだが、例えあったとしても、成果に対してのリスクが余りにも大きすぎる。

 ただ、後発ブログゆえ、他と同様のことをしていたら、十把一絡げに同種者とともに埋没するどころか、置き去りにされこの先、全く陽の目も見られないのかもという、ジレンマもある。



洞爺湖遺構 危険3
 自問自答しながら、ひとけの無い、西山火口の路を進んで行く。



洞爺湖遺構 豆看板
 わかさいも本舗の聖地となるべくしてなった地。



洞爺湖遺構 工場横歩道
 遊歩道に従って進むことにする。踏み外そうものなら、谷底に真っ逆さま。



洞爺湖遺構 被災工場案内
 わかさいも工場の被害を伝える説明ボード。



洞爺湖遺構 噴気
 地熱により吹き出している水蒸気が見えてきた。それと、ようやく人影が確認できるようになる。なぜかカップルばかり。

 無茶をして谷底にでも滑落していたら、衣服上下は泥だらけだっただろう。カップル達に嘲笑されるぐらいならまだしも、不審者として通報でもされたら、更に実家へ連絡される可能性もある。最悪の事態を避けるためにも、常識ある行動を心掛けることにする。



洞爺湖遺構 噴気2
 立ち上がるあまりの大きさの噴気をいたく気に入ったのか、交互に写真を撮るカップル達。

 この場合は、「写真を撮ってください」と頼まれるケースがあるので、そうならないよう、察せられない程度にゆっくりと歩いて時間を稼ぐ。



洞爺湖遺構 賑わい
 かなり賑わっている。複数のカップル達の存在で移動が困難になってきた。一般の人は、あの「とうやこ幼稚園」をメインに見てやろうとは思わないようだ。



洞爺湖遺構 幼稚園の看板
 ここで踵を返し、来た道を戻る。

 観光気分を抜き、ようやく、本来の行動へ移すことにする   



つづく…

「警告と偽装」 廃墟、とうやこ幼稚園と噴火遺構.3 

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