トロピカル-59
 部屋で暴れまわり破壊した内装や調度品の残骸がぶちまけられた通路は、クロックスのサンダルでは歩行が危ぶまれるほど。



トロピカル-53
 ここまでやれば外に音が響くのは間違いない。一般市民が通報しようにも、報復を恐れて躊躇してしまうような、手のつけられないような人達が出入りしていた様子。



トロピカル-55
 淫靡さが微塵もない、昭和のビジネスホテルのようなバスルーム。

 いろいろと隠せそうで、犯罪の温床になりそうです。



トロピカル-56
 駐車場施設は整っている。設備も悪くない。建物の強度も問題無さそうだ。

 廃墟ビル系の多くで、風に揺られてうねるように建物が振幅する現象を幾度となく経験している。老朽化して強度が著しく落ちているのもあるし、家具などが撤去され、もともと安っぽくハリボテのようにヤワかった上モノの重しが取れて軽くなり、風に抗うことができないからだろう。

 あの、苫小牧の伝説の廃墟ホテル「ニュージャパン」では、あまりの振幅度合いの強さから、酔うのではないかと思ったほど。

【ついでに読みたい】廃墟、死灰の『ホテルニュージャパン』

 ここの建物は無駄に安定感がある。



トロピカル-60
 トロピカルとは名前だけ。典型的なビジネスホテル部屋。



トロピカル-63
仲間とは違うサインで呼び合うたび

強くなれる

離れていても いつだってひとつだよね


 こういった訳のわからない絵の意味は、この歌詞のような意味があるのか。

just kiddin' (ALBUM+DVD)
今井絵理子
SONIC GROOVE
2013-09-04

 冗談では済まされないところまで追い詰められている、元SPEEDのボーカル、今井絵理子。それにしても、パケ写詐欺が酷い。



トロピカル-61
 枕元の大きなスクェアの鏡は全部屋にあった。唯一、ラブホテルさを感じられる品。



トロピカル-64
 ここにも、理解不能の”サイン”。



トロピカル-65
 隣の崎陽軒の工場に併設のショップでシューマイを購入。二人で食す。それから、シャワーを浴びたのだろう。



トロピカル-67
 意味ありげに鎮座する廊下の便器の蓋を・・・



トロピカル-68
開いてみるが、特筆するものは無し。



トロピカル-72
 ロング缶のビールが何本もあるなと思ったら、



トロピカル-49
専用のがあるんですね。

 ここで、けたたましいサイレレンの音が外より響いてくる。内容は不明だが、拡声器からがなり立てる怒声も聞こえる。パトカーだか救急車だかわからないが、複数台いるようだ。

 カメラのシャッター音がかき消されるぐらいに煩い。

 今の場所は一番奥の端の部屋なので、もしや、廃墟内を昼間からうろつく怪しい人影を目撃した一般人が、通報でもしたのではと、とりあえず中腰移動をしながら、割れた窓からおそるおそる外をのぞいて見ることに。



トロピカル-70
 僕が対象ではないようだが、見つかったらついでに連行されるレベルに近い。



トロピカル-71
 近場の工場で事故でもあったらしい。



トロピカル-69
 床まで剥がす傍若無人ぶりには呆れるばかり。



トロピカル-73
 相当な数のスプレー缶を使用したものと思われる作品。



トロピカル-76
 ホームレスや麻薬などの中毒患者がこの先にいるのではないかと、常に神経を尖らせている。

 気配を察知して早めに逃げられるように、相手の動きを促すべく、わざとらしい咳払いをしながら前進をしてゆく。



トロピカル-80
 風呂壁まで作品に。



トロピカル-83
 脚立持参のようです。



トロピカル-84
 鱗のような彩色が施された部屋に入ってゆくと、そこは、定住者のいる”間”のようであった   



つづく…

「廃墟グラフィティの狙い」血紋だらけの廃墟ラブホに行って来たよ.4

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