デストロ-3
何かKailas様の気まぐれから秘蔵コレクションの書評をやらされるハメになったので、酔拳でやっつけるyo!

入手したときの思い出も語るんだってsa。

東京都西部に(仮)若王女という町があった。というかまだある。

学生時代、毎週土曜の夜に、とある理由でその若王女に通っていた。

当時の私は若王女より少し東の(仮)川西という街を拠点に、小学校の校庭で月を見ながらアルコールを消費する会を開催したり、オートバイで敵をやっつけに行ったり、オヒスビルの屋上に段ボールで泊まり込んだりの様々な活動に精力的に取り組んでおった。

川西もなかなかどうしてカートラッセル好きしそうなVIOレンスな町ではあった。・・ではあったが、川西からJRで数駅下った若王女は、その川西人ですら恐れる暴力の原野。信義なき町。モラルなき町。教養のある大人は夕刻以後決して足を踏み入れない町だったのよ(もう口語体)。


クラウン-1
ある時は先輩がヤクザの車の通行を遮ってぶっ飛ばされてた。ある時は金髪ロン毛のターザン系(TARZAN系じゃなくて)の男が裸に黄色いスーツ上下を着て(何故か)上りホームへ階段を掛け下りて行った。ある時は、酔っぱらった後輩が金髪であるというだけの理由で通りかかった蛮族に囲まれてボコボコにされた。

そんな若王女に通った「とある理由」とは・・・!???(つづきはクリック!)

当時O.TSU.KI.A.HIしていたスケが、英語教室で夜間アルヴァイトすることになったので、帰り道家まで送ってやっていたのだよ

22時閉校→待ち合わせ→私鉄若王女→(10分)→スケの駅→(10分)→スケの家→(50分)→JR駅→終電

といった、眠いけどクソ甘ったるい毎日(毎日じゃねー)よ。


道-1
特にスケの家の近くは本当に真っ暗な田舎道だったから当然防犯上の心配もあったんだけど、英語塾の閉校時にジョノカと毛唐の教師が2人きりになる時があったので、そやつがジョノカに手を出さないか心配していたのが正直なところなのでありやした。

若王女は僻地を都市計画で整然と開発した町なので町並みは比較的賑やかなのですが、夜は他の町同様8時でほとんどの店がシャッターを下ろし、9時には飲み屋以外ほとんど灯が落ちます。

なので、毎晩8時ごろまで「(仮)若王女98」というデパートで洋服を見たり本を立ち読みしたりして時間を潰し、8時から10時まで私鉄若王女ロータリーのミスドで、fatなNYポリスよろしくチョコドーナツを珈琲で胃袋に流し込んでいたのです。コーヒーが250円だったかな。今はいくらなのだろう。

トレイのシートにプリントされたミスドちゃんと堂夏一筋子先輩(ネットで調べたけどこの人黒歴史として抹消された模様)のミスド対談を読んだり。ミスドSONG「君とだけドーナッツ(推定)」にイラっとしたり。・・しながら、なんとか2時間潰してたのne。


駅前-1
で、前置きが長げーけど、いいかげん本題に入るとね、そのロータリーに(仮)「FUCKOFF」っていう黄色い感じの古本屋ができたのよ。まだ清水のCMも流れていない黎明期。

そいで、ちょっと今では考えられないんだけど、開店したばかりで本の分別ができていないという理由で、店外の書棚とラックにぎちぎちに古本を詰め込んで「どれでも3冊100円」だってよ。

もちろん玉石混交ですわ。たぶん分別時に値段つけられずに捨てられる奴とかがかなり混ざっていたと思う。


デストロup-1
フー・・つかれた。で、その3冊コーナーで出会ったのがこいつ「デストロイヤーの誕生」よ。薄っぺらくてボロボロで。逆光野郎がシナンジュ(後述)を構えるチープなジャケデザインにもう一目惚れ。

急いで周囲を漁って同シリーズの「劉将軍は消えた」と、「麻薬密売組織」だったか初期のタイトルをもう一冊掘り出して、息せきかけてレジに走ッたっけ。。。

ソッコーミスドで読んだわ。で、もうトリコ。

無実の罪で電気椅子に座らされる元警察官。電流が流れて気が付くと、そこは天国ではなくて・・・。

クソッ!紙幅が尽きた。
本題は次回のお楽しみにxxx サブ


殺人機械シリーズ(1)
「デストロイヤーの誕生」

著:ウォーレン・マーフィー&リチャード・サピア 

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