サブ所有によるヘル兄貴
サブ所有によるヘル兄貴

ヘルズエンジェルズの最後の生き残り、その名もヘル=ターナー兄ィが、ご機嫌な殺人マシーンを駆って崩壊後の未来をぶっ飛ばす!ぼくのわたしの脳幹をフルスロットルで駆け抜けるノンストップバイオレンスSF!

30年ぶりにハミコン買い直して『マッハライダー』やりたくなること必至(紫ライダーに七発当てろ)!

あ、そうか。その前に入手時の思い出も盛れよ、とne。

えと、前回は何となくキョーコさん日記の影響で地名ぼかしてたけど、あんまり意味ねーと気づいたので、今回は実地名で進めるyo。

皆さんお待ちかね、東京都中野区の中野の話からだze!

中野-2
ところで一つ質問だyo。みんなは「中野」って聞いて何を思い出す・・!?

・・ンなコトどーでもいいぜ。ファック!

昔むかし、お小遣い稼ぎにトレーダーみたい真似をしていたことがあるのですよ。

まだネットもない時代。「誌上フリーマーケット」のコンセプトを打ち出した「Q・・・」という情報雑誌がありました。

古着とかレアおもちゃとかを「売ります」欄に掲載して購入者を集うのさ。

んで、手紙のやり取りと振り込みで売買するという。。。

コイツを読んで俺さま、ピーンと来たね!「そうだ、カルトシチー中野でレア玩具を買い集めて、地方のマニヤに売りさばけば、丸儲けだぜ!」てね。ディッシッシ・・

これが小規模ながら図に当たってね。

中野の「まんだらけ」他、周辺のカルトな店でレアトイ集めてsa、

2000円→5000円、5000円→12000円程度の地味な稼ぎながら、件数が出て、ちょいちょいお小遣いになりましたyo。

見るだけで泣けてくるナイト人形
見るだけで泣けてくるナイト人形

中野の他、当時吉祥寺や高円寺のトイ屋とかフリマとかよく行ってたので、仕入れは楽だったのです。ナイトライダーのマイケルナイト人形とか(関節未稼働のクソトイ)。超合金サイボーグゼロゼロナインとか。

そんな中野(もー今すぐみんな中野に集合!)の、カルト商店街「中野ブロードウェイ」に入る手前の路地によ、時々古書展をやらかす小さなイベントスペースがあったんだぜ。

ある休日のけだるい午後(だったか不明)によ、このサブ公様がその古書展にふらりと立ち寄りなさったと思いねえ。

・・早速ケイブンシャの「仮面ライダー図鑑」みたいなの見つけて即購入(その場でまんだらけに持ち込んで時給2000円da・yo・ne!)、ついでに何の気なしにラックの端っこに指をかけて引っ張り出したのが、つまり、この、ヘル=タナ―のダンナ、ってな塩梅よ。

荒廃-1
舞台は核戦争後のアメリカ。世界は放射能に汚染され、空には常に嵐が吹き荒れる。町と町の間は瓦礫と荒野が織りなす絶望の迷路!

そこに登場する“最後のヘルズ“ことヘル=タナ―の兄貴。

名前の「ヘル」は本名で、ヘルが生まれたとき、看護婦に「名前はどうします?」と訊かれた親父が「Hell!(くそッタレ!)」と答えたのが由来とかや。うぅン、痺れる設定!

ボストンにペストが蔓延。ボストン政府の要請により、カリホルニヤ政府が血清を輸送しようとするが、行く手を阻むは通称「呪いの横丁」!

横町を走り抜けられるのは、男こと見れば殺し女とみれば奪うかの大悪党ヘル=ターナー以外にいない! 

・・あーなげーよ!
疲れたから飲みいってくるyo!

Good afta-nuun!
サブ公☆






こっちのがよかったなァ
こっちのがよかったなァ


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