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 グラフィティアーティストに荒らされたのは、観光がてらに気軽にアクセスできる「みとうさんぐち駅」の方だけだと思っていたら、こちらの「かわの駅」も惨たらしく派手な色彩のスプレー缶で、支離滅裂な、文字とも絵ともどうとも判別できないような落書きで汚されていたようなのだった。



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 撮るからやった本人は喜んでしまうのだろうけど、問題提起になるし、決して推奨行為ではないが、描かれたものはそういうものなんだと受け止めて、廃墟の風景の一部として観賞するしかないと思っている。消してしまうなど、もってのほか。



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 まぁ、今はこうですが、折り重なっていけば雄別炭鉱の落書きのように、数十年もすれば味わいが出て来るんじゃないかと。
 


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 なにやら、



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ケーブルカーの下にあるようなので、



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潜り込んでみると、



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 ほぼ新品の真新しい写真集があった。私的に全く知らない人。僕は女性アイドルに関しては知らない方ではないけれど、完全に初見の人。となると地味な顔立ちや、おそらくグラフィティアーティストによる示威行為だとして、彼らの好きそうな声優アイドル(勝手な推測)ではないかと思ったが、何れも違っていた様子。



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 調べてみると、入来茉里というホリプロ所属の女優さんで、トリハダや映画「のぞきめ」に出演していたようなので、みているはずだが、全く印象に残ってない。

 さしたる知名度もなし、写真集には水着シーンもなく、こんな沙がかかっただけのぬるいページばかりでは今時写真集を売るのは大変だろう。新手のマーケティングでもないだろうし、どういった意図で置いていったのか。



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 これぞ、「ここに、コレ!」といった具合に、絶妙な場所に椅子が置いてある。



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 ケーブルカー博物館のような趣き。しかも無料。



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舛添辞任

 あの銭ゲバの毎日繰り返されるどうしようもない言い訳と屁理屈に、我慢がならなかったのでしょう。スプレーでやらなかっただけ、まだマシなのか。



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 一輪車のタイヤの溝は八分山ぐらい。



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内山電気工業株式会社

 かつての作業員が引っ掻いた跡があるが「触手・・・」とだけなんとか解読してみた。



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 もはやなんの設備だかさっぱり。



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 奥から老練の運転手が睨みを利かしていた時代もあったんですね・・・。



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 このロープウェイに携わったあらゆる人々に敬意を払い、軽く会釈をしてから、中へ入って行った   



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 鉄と油でまみれた、女人禁制のような、孤独で寡黙な男の世界(職場)が、そこにはひろがっていたのだった   



つづく…

「密林化する、駅前廃墟広場」乱された廃墟ロープウェイ.3

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