事の真相をお話しましょう、などと、もったいぶった口調で試験日当日の顛末を書き始める、キョーコさん。
過疎の町ならではなのか、高校の入学試験へ行くのに、中学校の担任の先生が当日の朝、車で迎えに来てくれたのだという。
付属校に到着。
想定外であった、受験生の多さにまず目を丸くして驚く。その数、千人以上はいただろうか。はじき出された倍率に開いた口が塞がらない。
日頃、草原にたたずむ一軒家住まいの彼女。滅多に見ることのない大人数を前にして『あがってしまうかも・・・』と危惧するものの、試験の行われる教室に入室しても、カッコいい男の子を探してしまう余裕を見せる。ここで下手を打つとこの後の人生が台無しになる、なんていうプレッシャーは微塵も感じてはいなかった。勿論、今では全壊待ったなしの廃屋化してしまうことになる自宅のことなど、頭の隅に1mmさえも無かったことだろう。
必要以上に優しくしてくれる担任の先生。試験終わりに先生のご自宅に伺い、ご飯を食べさせてもらい、結婚式の写真まで見せてもらった、キョーコさん。環境の違う外野が思うような妙な下心は先生には無かったようだ。
入試テストの期間中だというのに、中学校で”雪中運動会”をやらされて「疲れたよ・・・」と文句の一つも漏らすも、松山千春のラジオを聴けば、活力がみるみる満ち溢れてきて、本命校合格への闘志が俄然漲ってくるキョーコさんなのだった
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昨 日 日 記 か か なか っ た の で . . . . 今 書 き ま しょ う 。
昨日 の こ と 。
昨日 は 受験 日 で し た 。 朝 先生 が む か えに 来 て く れ て . _ .
学校( 短 大 付属 高 等 学 校 )に つ い た ら もの す ご い 人 の 山,
あたりま えよ ね 。 だ い い ち 1 20 0 人 受 け た ん だ も の 。
1 2 0 0 人よ! そ し て 受か る の が 3 0 0 人 。 4倍 よ !
い や あ 。 す ご い 人 だ なあ , て 思 っ ち ゃ っ た。
”も しか した ら あ が っ て し ま* う んじ ゃ な い か な ぁ ”
と 思 っ た け ど ・ ・ ・ - 。 教 室 に 入 っ て . .. . い や
人 間 が い た の よ ね 。 6 0 人 入 る 学* 級 で さ 。
ま だ そ ん な に 入 っ て いな か っ た- ” あ , カ ッ コ イ イ な ぁ、
な か な か つ っ ぱ っ て て イイ ゾ 。 顔 も 良 い し ” と 思 っ て みた
男 の 人 ・ しか し 私 は 受 験 し に 来 た の か ** 男の人
の 顔 を 見 に 来 た の か わか ら ん , ね !’
まあ , 三 教 科 終 っ て ホ ッ と ひ と 息 ・ そ んなに
む つ か し く な か っ たけ ど 沢 山 ま ち が っ た こ と は
た し か ね 。 つ か れ る* , は な しよ。
大冒険を終えてきた人がその顛末を期待を煽りながら勿体ぶって語りだす映画の冒頭のシーンのように、キョーコさんは一人もいない聴衆にむかって、お待たせしました、と言わんばかりに、まるで数十年先の読者に読み聞かせるかのように、「今 書 き ま しょ う 。昨日 の こ と 。」と、切り出した。
>昨日 は 受験 日 で し た 。 朝 先生 が む か えに 来 て く れ て . _ .
両親は仕事で忙しいのか。わざわざ受験校へ行くために中学校の担任がキョーコさんを車で送ってくれたのだという。過疎化した町の片手の指にも満たない生徒数の学校なら当たり前のことなのだろうか。先生に歪んだ魂胆でもあったのかと邪推してしまう僕は心が汚れているのか。彼女は送ってもらって嬉しいとも、当然だ、というどちらの態度でもなく、三点リーダーを用いて『えっ、有り難いけれど、でもなぜそこまでしてくれるの。まさか下心は無いわよね、まぁ、いいっか。深く考えないでおこう』と、言い表しているかのようにも感じられた。
>学校( 短 大 付属 高 等 学 校 )に つ い た ら もの す ご い 人 の 山
普段窓から見えるのは、牛や馬やネコ、たまに姉の史之舞が週末にやって来る姿を確認できるぐらいの隔絶された環境に住む、キョーコさん。人の山など、まず目にすることはなく、さぞ圧倒されたことに違いない。
> 1 2 0 0 人よ! そ し て 受か る の が 3 0 0 人 。 4倍 よ !
怪しげな情報商材を売りつけようとする講習会の司会者のように、殊更に数字を強調する、キョーコさん。そんなもん、無理だって!と、自分を納得させようとしているのか。
> ”も しか した ら あ が っ て し ま* う んじ ゃ な い か な ぁ ”と 思 っ た け ど ・ ・ ・ - 。
普段のクラスメートは五人かそこら。これで緊張するなという方がおかしい。でもまるで動じていない自分に驚いている。
>い や人 間 が い た の よ ね 。 6 0 人 入 る 学* 級 で さ 。
入試テストを受ける部屋は60人学級の巨大な教室。満室ではなかったものの思わずたじろいだ、彼女。
>” あ , カ ッ コ イ イ な ぁ、な か な か つ っ ぱ っ て て イイ ゾ 。 顔 も 良 い し ”
酸素不足になるんじゃないかってほど教室に大勢詰め込まれ、しかも全員が合格を競い合う敵のようなもの。緊張で手足が震えて額からは冷や汗がダラダラととまらない、あがってしまうと、そう心配したのは間違いだった。緊張感など少しも見せず、いつものように見るだけではあったが、カッコいい男の人を観察していた、彼女。
>しか し 私 は 受 験 し に 来 た の か ** 男の人の 顔 を 見 に 来 た の か わか ら ん , ね !’
余裕だったのか、諦めの境地にいたのか、普段よく見せる、泣きじゃくるような後悔や言い訳をすることなく、黙々と三教科を終えて落ち着き払った様子に終始したキョーコさんだった。
先生 の 家に 行 っ て ご は ん を 食 べ て . 結 こ ん の 写
真 を 見 し て も ら っ て . ・ ・ ・ ・ 。 そ し て 学 校 に 行 っ て
い ろ い ろ 話 し て 帰 っ て 来 たわ け 。
い が い と あ っ さ り し て ん の よ ね 。
で も 西澤 の 時 も そ う い く か ど う か が 問 題 よ 。
*けっ き よく . あが ら な か っ た わ け だ け ど 。 サ !
今 日 の こと 。
今 日 は 。 べ つ に 何 も な い 。 あ! あ っ たわ,
雪 中 運動 会 や っ たの っ つ か れ た よ。
今 日は 水曜 日 だ っ た の で 千春 の ア タ ・ ヤ ン 入 っ た
ワ サ 。 千春 大好 き 。 金 山 くん ど う し て る だ ろ う
金山 くん ・ ・ - 。 社会 が 問 題 だ な あ 。 あ と 1 週 間 な
い か ら ね 。 5 日 く ら い か な ?
明 日 は . テ ス ト な の よ ね 。 明 日 , あ さ っ て に か け て 。
ほ ん し き 的 に 時 間 と っ て や る ん だ っ て サ 。
ウ
千春 会 いた い なあ 。 金 山 君 に も 会 い た い 。
千春 私 ******** に 力 を か し て けれ 。
金山 君 . 私 も ガ ン バ る か ら . ガ ン バ ッ て ね 。
高校受験のテストのために、試験会場の高校まで送ってもらったばかりか、おそらく帰りも車で来てもらい、寄ってけよと、御飯まで食べさせてくれた、先生。
>結 こ ん の 写真 を 見 し て も ら っ て . ・ ・ ・ ・ 。
複雑な心境を三点リーダーならぬ五点リーダーに滲ませる、キョーコさん。『受験で頭の中が一杯なのに、そんなもん見せられたって・・・』より困惑の度を深めている様子。つまり、先生は単身赴任なのだろう。独り身の自宅に招き、男の手料理を振る舞い、潔白ですよと、安心させようと、結婚式の写真をキョーコさんに見せた。先生がキョーコさんに下心がないとしたら、その目的はなんなのだろうか。田舎の家族的付き合いのただの親切な先生なのだろうか。
>そ し て 学 校 に 行 っ てい ろ い ろ 話 し て 帰 っ て 来 たわ け 。い が い と あ っ さ り し て ん の よ ね 。
先生のただらぬ愛情に薄々気づいていたキョーコさん、意外に来なかったわねと、胸を撫で下ろしているのか。それとも、無謀な志望校選びのことをねちっこく指導されると思いきや、そうでもなかったと、拍子抜けだったのか。
>で も 西澤 の 時 も そ う い く か ど うか が 問 題 よ 。*けっ き よく . あが ら な か っ た わ け だ け ど 。 サ !
受験の本番はやはり、西澤。緊張して鉛筆を持つ手が震えないか、今日みたいに男の子を物色するぐらいの平静さを保てるのか。まるっきりあがらなかったことには本人が一番驚いた。
>あ! あ っ たわ, 雪 中 運動 会 や っ たの っ つ か れ た よ。
キョーコさん以外の生徒も皆受験だろうに、そんな最中に、東京人の僕が初めて耳にする「雪中運動会」なるものを開催する、学校の非常識さ。
雪上で短距離、跳び箱、騎馬戦、綱引き、などをやるのだろうか。それとも、スケート、スキー、雪合戦などの、ウインタースポーツをやるのか。「雪中運動会」とわざわざ銘打っているぐらいだから、前者の可能性が高いと思われる。
>社会 が 問 題 だ な あ 。 あ と 1 週 間 ない か ら ね 。 5 日 く ら い か な ?
身の丈に合わない受験校「西澤」のテスト日まで後一週間を切った。社会の科目が問題だと懸念する、キョーコさん。
>明 日 , あ さ っ て に か け て 。ほ ん し き 的 に 時 間 と っ て や る ん だ っ て サ 。
キョーコさんの本命校受験にあわせてくれているのか、授業で本番形式のテストをやるらしい。
>千春 私 ******** に 力 を か し て けれ 。
音楽CDではなくて、CD付き握手券を売っていると、何かと批判されることの多い、疑似恋愛商法のアイドルだが、恋人がいなくて心の支えを持たないキョーコさんのような人にとって、こんなにも心の拠り所になっているのは間違いないのだから、必要悪として、認められるべき余地はあると言っても決して間違いではないのかもしれない。
自分 は 自 分 で し か な い 。 自分 は 自分自 身 が 決 め る ・
自分 の 道 は 自 分 の 思 そ う 。 自分*自 身 は こ ど く だ 。
金山 君 . . . . ど う し て るか な ギ タ ー 弾 い て な い だ ろ う なあ 。
弾 い て る か も ?
千春 ち ゃ ん 。 チ ー サ マ 。 千春 。
今 は 4:0 0 す ぎ で す 。 何 し て こ ん な 時 間 ま で
起 きて ん だ ろ う . も う 寝 な き ゃ あ か ん 。
こ りゃ あか ん の じ ゃ . た だ今 _ 4:0 8
サ テ ト , 寝 ま すか 。 や せ た い ね 。私 っ て ふ と り 過ぎ
て るか ら サ 。 や せ た い な あ。
で も そ れ も 受 験 が 終 っ て か ら よ ね 。
で も や せた い 。 今 , 4:1 0 お , 早 い ど 。
ち と 早す ぎ る ん で な い か い 。 ね!
それ じ ゃ ま た 明 日 。 今 日 千 春 の 卒業 と . ま ど を
き い た の だ け ど ま ど とい う 曲 ど ん な んだ っ た
か ぜ ん ぜ ん わ す れ た ワ ! ゴ メ ン ネ 千 春 。
で も レコ ー ド L P に 入 っ て なか っ た ら 買 う ね 。
卒業 良 い 曲 。 千春 大 好 き 。金 山 君 大好 き。 お や す み 。
おどけて金山君と松山千春に求愛アピールをした後は、襟を正して厳粛な面持ちで、彼女なりの人生哲学を語りだす。自分しかいない。自分で決める。自分自身は孤独な存在なのだと。一瞬だけみせた彼女の素の部分。真摯な態度。決して受験を投げ捨てていたわけではないことがよくわかった。
>今 は 4:0 0 す ぎ で す 。 何 し て こ ん な 時 間 ま で起 きて ん だ ろ う . も う 寝 な き ゃ あ か ん 。
書いてはいないが、四時過ぎまで思い悩んで人生観などが頭の中を駆け巡っていたのだろう。言語化するにはあまりにも深淵過ぎて筆力が追いつかなかった。私が書くことじゃないと、照れもあった。キョーコさんなりに、苦悶して思考して未来を引き寄せようと手探りで努力をしていたのだ。
>ま ど とい う 曲 ど ん な んだ っ たか ぜ ん ぜ ん わ す れ た ワ ! ゴ メ ン ネ 千 春 。
大好きな千春の曲だが、「窓」という曲は退屈でピンとこなくてすぐ忘れるような曲だったらしい。
松山千春の「卒業」を聴きながら自分の中学卒業、西澤への華麗なる入学を頭に思い描き、キョーコさんは朝方ようやく眠りについたのだった
独り身の寂しさから心の支えを常に求め続けるキョーコさんが、テレビをみていてまた、心をわしづかみにされてしまう。これからの日記で毎夜名前を連呼してしまいそうな男性(ひと)。その彼は、ゴダイゴのメンバー。意外なことに、ボーカルのタケカワユキヒデではなくて、勿論、ミッキー吉野でもなかった。
窮地から大飛躍を遂げようと画策するキョーコさんは、その本気度が窺えるように、本命校「西澤」にあらためて下見に行く。新設校の「南」にも。感想としては、臭かったそうだ。
思ってもいなかった知り合いが「西澤」を受けると知り、気を引き締め直す、彼女。
学校でのテストでは今までで最高得点を取り、調子は上向いているようであった
つづく…
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コメント
コメント一覧 (28)
私も某大学付属高校を滑り止めで受験しました。私立なので学区制が無く、受験者数が多かったですが、4倍はなかったなぁ。中学の進路指導でその付属高校は諸刃とされていて、そこまで偏差値は高くないものの、受験者数が多かったので相対的に順位が下がってしまい、上位に居ないと滑り止めが滑り止めにならなくなるという。まぁ、公立合格者の入学辞退があるので追加合格というセーフティネットはありましたが。
受験会場で男漁り(笑)
京子さんらしいっちゃ、らしいですけど中々の強心臓を持ってるみたい。それを恋愛に生かす事が出来れば、ここまで懊悩せずに済んだかも知れないのに。
カイラス
がしました
だいたい厨高校生は「中ラン+ボンタン」が定番。オシャレなヤツは、裏地に「虎か昇り龍」の刺繍が入る。女子はやたらとスカート丈(くるぶし位)が長かったね。鞄は限りなくペッタンコ!これを「チョンバン」と呼ぶ。名前の由来は多分…「チョン(コか)バン」と想われる。んで、持ち手にビニールテープを巻く。「喧嘩上等!」ってワケ。何かカワユ~イ♪もんだった。
ツッパリは「喧嘩好きのイメージ」あるが…ホントは…弱い。(笑)なのでぇ~体育会系猛者達には、喧嘩売らない。即負けだからね。そんな感じ。
カイラス
がしました
この女性どうしているのでしょうね。幸せだと良いのですが。
全ての記事とコメントを読む時間がなくて飛び飛びで済まないのですが、とっても不思議です。自分の十代もこうだったであろう自意識過剰な何か。悪い意味ではなく、しかしオッサンにはケロイドになって塞がった傷をしげしげ見るようで、いささか辛いものもあります。
このような日記を残して去ってゆくというのは、何らかのよんどころない事情があったのだと思えます。しかし、それを取り戻しに来なかった理由も解るような気がします。
どこかで全く別な人生を歩んでいるならば、その濃い痛い戻りようのない過去を振り返りたくないのではないかと思うので。
それは再訪して読みたい気持ちと裏表とも思うのですね。彼女のその後の人生が激動であるほどに。なので、カイラスさんが記録されている事は、いつか彼女に喜んで頂けると思います。
もしかすると、何処かでお読みかも……最終回で登場なさるかも。彼女が現れるか否かは解らないけれど、きっと喜んでくれると思います。
読んでいて、何十年か前の少女の彼女ではなく、今の彼女が記事を読んだ時に胸に去来するものは何だろう? そんな事を考えました。
不思議に脳裏に浮かぶのが「下天のごとく比ぶれば夢幻のごとくなり」と舞う信長なのでした。場違いな感想すみません。
カイラス
がしました
ようやく今までの記事を読了して今に追いつき、こちらにてコメントさせていただきます。
今回もキョーコさんの突き抜けた感が満載の日記と、
カイラス様の安定の考察、解説に大変興味深く読ませていただきました。
そして、私の高校受験の時をうっすら思い出しました。
受験者数が多い高校には、学校がバスを用意して送り迎えをしてくれたり、
別の遠い高校へ受験する人は早朝、中学に集まってから先生が付き添って行ったような記憶があります。
キョーコさんの場合も何らかの理由で一人で受験会場に行かせず、
先生が付き添いをしたのかもしれませんね。
今後、他の記事にもおじゃまさせていただきたいと思います。
カイラス
がしました
ドンパ…!そうなのですね!
私は「のりさん」を、てっきり若い女性の方かと勘違いしておりました(*^^)
日常で、なかなか「ドンパ」の人と出会わないので 知らない方でも嬉しくなるものですね…!
有り難うございます♪
方言もですが、カツゲンがビン入りの時があり、配達されていたなんて…コメント欄で昔の北海道を知れて面白いです❤
カイラス
がしました
カイラス
がしました
暑さも和らぎ過ごしやすくなってきましたね。
キョーコさん、受験日の翌日に日記を書いたのは、多少なりとも緊張やストレスがあったのだと思います。
先生も、その辺りを気遣ってくれたのではないでしょうか?
本命の高校合格出来るのかなぁ?とドキドキしながら読んでます。
僕は、高校生の時寮生活で学校とグランドと寮の往復な上、一般の生徒と別校舎だった為、
3年になり同じ校舎になった時、話題について行けず、困った記憶があります。
それに、先輩からの必要以上のシゴキと同級生とのレギュラー争いで女の子の事、考える余裕が全くありませんでした(´・_・`)
ある意味キョーコさんが羨ましいです。
それから…みみすけ❤さんは、ドンパですね(笑)
カイラス
がしました
少しコメントご無沙汰してしまいました。
キョーコさん、いよいよ試験だったんですね。
そして、ツッパリへの憧れなんでしょうか?試験と同時にお気に入りの男子を見つけてしまう器用さ。
そして、松山千春の2曲を聴きながら、このコメント書いてます。キョーコさんの日記をきっかけに、初めて聴きましたが、どちらも良いです。どちらかと言われると、私もキョーコさんと同じく、卒業、素敵な曲です。時代を超えて、オススメしてもらって、喜んでいる読者もいるんですよ(*^^*)これからも楽しみにしていますね(*^^*)ありがとうございました。
カイラス
がしました
いつも日記のどこかで爆笑しています
年頃てのもありますが、北海道にはこのような明るいどの角度からみても女子100%なお姉さんがたくさんいたように思います
年代というのもありますが今回一番笑わせてもらったのは
>な か な か つ っ ぱ っ て て イイ ゾ 。
もうこれにやられましたね
本人も何しに受験きてんだと客観視出来てるとこもおもろいですねぇ
受験した短大付属高ですか、前回書いたように近所でしたので知ってますが
そうです、つっぱり先輩が多い学校でしたね
まだ横浜銀蠅とかなめ猫とか出てくる前だと思うのですが、すでに「つっぱり」て言葉あったのですね
そしてやはり出てくるのですね若き松山千春さま
調べるとシングルレコード、「窓」のB面が「卒業」
それがちょうど発売される頃ですかぁ
この数年後だとは思うのですが近所の中学校の卒業式で
みんなでこの卒業という歌をうたったという話を
年上の兄弟のいる友人から聞いた記憶があります
発売後数年間はそういう学校が北海道に多くあったかもしれませんね
そして今度はゴダイゴに続くんですね
キョーコさん辺りが目を付けるとしたらイケメンのスティーブですかね、楽しみにしています
キョーコさん日記シリーズ以外の廃墟等の記事も時間のある時に楽しく読ませて貰ってます、取材力が凄いです
カイラス
がしました
実は今、住まいの家は築40年くらい、少し斜めの二階で寝ておりまして…!廃墟、廃屋は倒壊しかけの所が多く、歪みがありますよね。
その説はごもっとも!?かもです。
…そして、実は私が救急隊員に運ばれた場所は、とある住宅メーカーのモデル展示のある事務所でして…!(まだ先でしょうが、新しい家を考えるかな?と、初めて入りました。)申し訳なく、しんどく恥ずかしく…!しかし親切丁寧で有り難い対処でした。
廃墟探索に家の歪み、皆様お気をつけ下さい~!(*^^*)
キョーコさんはきっと、新しい家で幸せに暮らしているでしょう!
カイラス
がしました
またまた私事で申し訳ないです!(^_^;)
間違えました、1979年だと私は3歳ではなく、6歳…!それでも、当時の記憶は皆無ですが。
コメントされている方やカイラスさんが、何歳くらいなのかな~?と、つい考えながら読むのも楽しいです(*^^*)
カイラス
がしました
僻地の窓の外を眺めながら「金山君」を紙面で連呼するキョーコさん・・・まさに千春の窓の歌詞なのに。
カイラス
がしました
いよいよ受験ですね…!
この日記の日にちは、私の3歳の誕生日でもあります。まだまだ昭和が続くのですが、同じ時に何をしていたのだろうと、ますます気になり目が離せませんね。
高校の受験の時に、異性の事ばかりを考えてしまうキョーコさんは、ませていて生命力がある方でしょうね、きっと今はどっかりと誰かの奥さんでいて、もう孫が何人かいるのかな~!と、想像してしまいます。
カイラスさん、私も昨日のお昼になんと、出先でめまいを発症して、救急車で病院に搬送されました。吐き気、手の痺れとグルグル回る感じでとても立っていられない。全身が硬直して動けず、なんとか主人に迎えに来て貰い帰りましたが今もあまり動けないでいます。
これは辛いですね…!頭のCTは異常がない様で、週明けに耳鼻科にかかります。
私事ですみません。病気はならないと辛さが解らないので、カイラスさんは入院だし、大変な状態だっただろうな…!と、少し解り嬉しく思いましたが(^_^;)
だいぶ良くなりましたか?これ、運転はしばらく怖くなりますね…!
カイラス
がしました
3年生は自由参加みたいな感じだとしても、
1、2年生だって小さい頃から顔馴染みで、
競い合う程いなそうな、、。
歯科で惚れた彼同様、キョーコさんたら、
やはりツッパリに目が行くのですね。
修学旅行の時、京都駅に、どこの中学校かわらない団体がいて、学ランの丈が異常に短くて、
ズボンは下に行くほど細いスタイルの生徒がいました。
当時のツッパリは、学ランは長くズボンは太くかと思っていたので、ご当地によって違うのを知りました。
ダサッ!とつぶやきましたが。
カイラス
がしました