昨今、往年のあのファミコンがミニサイズになり発売をされ、品切れ続出でプレミア価格がついたり、ちょっとしたレトロゲーム・ブームになっている。ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン+USB ACアダプター レトロゲームは嫌いな方ではないが、そんなものより僕 ...
カテゴリ:アジア
「さらば平壌、思い出の地」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.16
北朝鮮のガイドさんの「次はミュージカルを観ます 」の声とともに、劇場へ連れて来られることに。 ちなみに、ガイドさんと話す時、「北朝鮮の人は核ミサイルについてどのように思っているのか・・・北朝鮮の人は普通、何時ぐらいに仕事が終わるのですか・・・」と僕 ...
「欺きの歴史地区」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.15
前の日に高齢の方のガイドさんから、「明日、参鶏湯(サムゲタン)が名物のレストランに寄りますけど食べますか?大変仕込みに時間のかかる料理ですので、前日からの予約制になります」と聞かれる。 ということはツアー料金に含まれていないということになり、追加料金が ...
「軍事停戦ラインでざわつく中国人」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.14
南北朝鮮半島を分断している「三十八度線」へ行くことに。 今はなき総合格闘技”プライド”のロゴ・マークのような絵が。板門店に行く途中にあった政治的意図の込められたポスターだ。珍しく英語表記でしてあるので、外国人旅行者へ向けたアピールなのだろう。「朝鮮は一 ...
「女学生歓迎接待の思惑」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.13
プロパガンダ映画の一場面をみているような授業見学を終え、校内を移動する。 日本の小中学校の体育館と比べると半分ぐらいか。純粋な客は僕ひとりだけ。子供たちは待ち構えていたようで、僕が体育館へ入るやいなや、演奏を始める。 数分すると、中国人観光客もやって来 ...
「やらせ感の滲む北朝鮮授業参観」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.12
北朝鮮の学校へ見学にやって来た。 例によってまた僕ひとりだけのために、これだけの人数の人達が集まって授業を行ってくれた。 この教室に滞在したのは十数分ぐらいだったか。僕が教室から出るのとすれ違いで、中国人団体客が騒がしくやって来た。 どんなに中国人がお喋 ...
「二代目引田天功の足跡」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.11
レトロな赤い自動車。旧ソ連か旧ユーゴのものっぽい。二階建ての市内バスもよく見かけた。あと、中国国境から平壌市内へ来るまでは、北朝鮮人民の本当の姿を見てやろうと、車窓を凝視していたが、畑が連綿と続く田舎町の風景の中に、自動車はごくまれにアウディのセダンが ...
「せわしい平壌デパート・ショッピング」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.10
平壌第一百貨店へ来る前にガイドから「ちょっと時間がありますので、どこか行きたい所はありますか?」と聞かれたので、ネットカフェに行ってみたいと希望を出し、連れて行ってもらうことになった。 平壌のネットカフェの場所は、市内の中心部にあったが、大通りからは奥 ...
「花束強制支払いに泣く」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.9
お次は、例の、金日成主席のどでかい像があることでもお馴染み、「万寿台(マンスデ)の丘」に連れていかれる。 旧共産圏などでもよく見られる、途方もない労力を費やして作成されただろう、銅像。 採算度外視だから、とにかく、圧倒される存在感だった。 これが、金日 ...
「映画論議で牙をむく北朝鮮ガイド」 バックパッカーは一人北朝鮮を目指す.8
次の行き先は地下鉄だった。たった一区間だけの乗車だという。ただの公共機関の乗り物がイベント化してしまっているところが、なんとも北朝鮮らしい。 地下鉄駅へと僕とガイドの二人を乗せた黒塗りのアウディーが乗り付ける。改札口の横にある、電光式路線案内図のボタン ...