仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地、残留物

カテゴリ:ミステリー小説「ウタリ惨荘」

鋼壁の中に降り立った“薄昏”メンバー7人。彼らを待ち受けていたものは・・!?越境のしんがりを務めるサブロウは、鋼板にかかったロープの途中から思い切って敷地内に飛び降りた。着地の弾みに砂利に足を取られ、思わず地面に片手をつく。照れ隠しに手をはたきながら身を ...





いよいよ開かれたウタリ山荘の入り口。山荘内で彼らが目にしたものは・・!?薪にでも使うつもりだったのだろう。引き戸の背後の玄関の床には、白樺の切り株がごろごろと転がっていた。中には土産として売ろうとしたのか、切り株の断面に枝を差し込んで何かのスタンドに組み ...

轟音と共にはじけ飛ぶLEDランタン。一体・・!?金城から大声で呼ばれ黒岩が背後を振り返ったその瞬間、凄まじい衝撃音と共に部屋が一瞬で暗転した。“LEDランタンが壊れた?”黒岩は本能的に身をかがめて、息を止めた。アクシデントに場慣れした薄昏のメンバーたちは、衝撃 ...

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