仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地、残留物

カテゴリ:多摩地区

 建設会社やご自宅前での撮影は約二十分ぐらいに及んだだろうか。  シャッター音、衣擦れの音、コンバットブーツのソールがアスファルトを軽快に掻き鳴らす音。 デビュースのご主人がもしご在宅ならば、上から僕の気配には当然気づいているはずであり、あの男、ついに自 ...





 府中米軍通信施設の事務所のような建物があり、その横に工場らしきもの。またさらに口が開いていて、隣接して同じような建物が並んでいる。 「FIRE EXIT」と書かれた本来なら避難口であるらしい開け放たれたままの戸口をくぐってみる。アメリカ人仕様にしては高さ幅ともに ...

 和歌子部屋には交換日記だけではなく、日々の生活を記述した彼女個人としての「日記」も実は残されていた。 今回改めて表紙を眺めてみると、探索時には目にも入らなかった、オリジナルに加筆されたであろうある差異に気づく。擬人化されたウサギの周囲に三角や四角の図形 ...

  和香子ちゃんが幼女の頃に遊んだ玩具か。捨てられずにご両親の部屋と思われる部屋にあった(荒らされたのか転がっていた)のは、娘の孫に使わせてあげたいと、お母さんがそっと保管しておいたのではないだろうか。親心がなせる粋な計らいに、数十年後の廃墟の一室にて、 ...

 OFFICEと書かれた部屋の中に入っていってみると、不法投棄と思われる使用済みの塗料の缶がごろごろとあった。 廃墟で何度も見て来た光景。 比較的出入りが緩かった時代に業者が捨てていったのではないだろうか。 なぜ塗料缶ばかりが廃墟に不法投棄されているのか。 塗 ...

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