仄暗いお散歩

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カテゴリ:廃寺参拝に行って来たよ!

 初詣などもう十数年もいっていない僕。 廃墟探索にかこつけてお参りもできたらさぞ都合が良いだろうと、そんな虫の良い物件はないものだろうかと探してみたところ、無理して遠出をすることなく、わりと近場で廃寺なるものが存在することがわかった。 正直、今の僕には、 ...





 開け放たれたままというよりは、老朽化により、建物全体に撓みが生じ、戸口の枠が歪んだ。戸口に収まっていた戸が歪みにより弾き出されて、戸が倒れ伏したのだろう。 以前訪問をした金光教の教会と全く同じだ。【あわせて読みたい】金光教の廃墟宗教施設を発見したよ 当 ...

新四国 東国八十八霊場納経帖 本場四国の霊場に倣った、横浜市を中心とした八十八ヶ所の札所の御朱印帖。 昔は川崎大師「平間寺」がまとめ役を担っていたが、霊場としての活動は現在休止状態。 個々の対応(流行りの御朱印)はお寺次第だということだが、その一つの「吉 ...

 大気中を漂うアスベストを吸ってしまわないだろうか、そうでなくとも数十年前の澱んだ空気がそのまま滞留する部屋でじん肺を発症しやしないかと一瞬躊躇するが、僕のとどまるところを知らない熱々の溶岩みたいな横溢する探究心はもはや自分でさえ制御不能であった。 隣の ...

 『アタタタタタタタタタタッ』と、ご丁寧に、一つ一つこぶし大の穴が穿たれたのであろうか、マスの全てに穴の空けられた障子紙。引き裂かれた唐紙に壁紙。 晩年、ご住職が痴呆症になり、暴れまわって、このようにしてしまわれたとは考えにくい。 歴史ある建造物に過去に ...

 旧本堂のすぐ隣にある、故ご住職のご自宅であったであろう建物。 壁には好き勝手に竹が這い、土壁は崩れ、柱は腐りかけ、今にも全体が轟音を立てて崩れ落ちてきそうだった。 一階部分は納屋になっている。となれば住居部は二階ということになるが、二階入り口への階段は ...

 無残にも壁一面が剥ぎ取られたかのように映画のセット状態の吉祥寺ご住職の自宅二階。 壁の板はどこへいったのだろうか。 一部が長年に渡って剥がれ落ちていき、そのたびに檀家さんが後片付けをする。いつしか、横一面が無くなっていたとか。 ここまで切り口も鮮やかに ...

 物言わぬ、蓄音機。 照らすことのない、電灯。 Tシャツのほつれさえ縫えない、ミシン。 家族の途絶えた廃屋の底で、今も尚、語り続ける、性風俗雑誌。 言葉の持つ無尽蔵の力強さに、深く頷き、頁を掴む指先を強張らせる、僕    非処女はサイズ不足の不満を訴える  ...

 陶器製らしき、潰れた饅頭みたいな物に被さるちょっと重量感のある蓋を開けてやると、こんもりと入った灰が顔を覗かせた。 これが火鉢というもののようだ。 時代劇でしか見たことがなく、日常の使用品として実際に部屋に置かれているのを直に見るのは初めてのことだ。  ...

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