仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

カテゴリ:廃 屋

 生き仙人邸周囲の路上清掃も兼ねた午後のひと時の周遊散歩を済ませ、足取りも軽く、お顔は晴れやかに、邸宅敷地内部へとまた僕を招き寄せる、廃屋生き仙人   「こっち側はまだだっけ?」 生き仙人さんが「東屋(あずまや)」と呼ぶ、障子紙の戸が玄関という建物の向か ...





 家主の書斎。机の横に掛け軸。アイヌ民族が描かれている。 ちなみに、僕が北海道で知り合った余市の人で、日本人にしてはやけに浅黒くて、彫りの深い人がいた。本人はこれっぽっちもそのような素振りや、言動は無いものの、おそらく、アイヌの血が混じっているのだろうと ...

 東京の街中、とある住宅街の森の中に人知れず眠っていた、空き家群落。 橋の上で唐傘を開いてバッチリ決め、写真に収まっていた謎の若者集団の一行、今度は落ち葉で埋まった公園にてご満悦の様子。 落ち葉を巻き上げて降らしてみたものの、案外砂でザラザラだなと、手も ...

「土地は絶対売らない。これ以上、外者(そともの)が来るのを阻止したいから・・・」 土着原理主義者であるのか、廃屋生き仙人さんはそう吐き捨て、組んでいた腕をキュッと硬く締め直す。  以前は近所の人も皆、昔からの知り合いだったが、まず、バブル期に近隣で土地を売る ...

 背中のカメラバッグを引っ掛けてしまい、ギギギッと、弓の弦(つる)のようにしならせ杭を若干傾ける。ここでオロオロしていてはひと騒動になってしまうので、プチンと背中で弾けて舞う砂埃が左頬を舞うのを感じるやいなや、体はそれより先にというぐらいに、必死に誰かか ...

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