仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地~残留物調査&探索記ブログ

カテゴリ:東京

 心温まる昭和の家族の団欒とは対極に位置する、性風俗雑誌。 弱酸性でもある鳥の糞が、日光や温度に晒されて水分が蒸発する事で徐々に酸性度が濃くなり、カラーグラビアページを変色させ紙を突き破りもした。 ミニ写真アルバムの中のある一枚の少女に至っては、現在、外 ...





 老人性色素斑のようなシミが所々表面に浮き出ている、ゆったりとだが着実に荒廃が進行する「みとうさんぐち」駅舎。 そう置き換えると、老いた歯のように、色素沈着をして、カルシウムやカリウムなどが溶け出して、気泡のような穿孔が目立ち空洞化をし、脆くなりぶら下が ...

 人によっては、鼻通りの良いメントールのような若かりし日の爽やかな思い出さえ蘇ってくる、女学生の馥郁とした芽吹きのような芳醇ささえ湛えた、目も眩みそうな夥しい数の残留物。 人呼んで”オカルト茶屋”の一室の畳の上、切り取られた青春の一枚を発掘する。 1973年 ...

 鼻粘膜を綿棒で擦るような、朝の堆肥のような、軽めの塩素臭はするが、むせ返って気管支をゴッホゴッホとやるまではいかない。生ゴミの不法投棄が無いことが幸いしているようだ。 いや、あったのかもしれないが、自然の力により処理分解されて、それが若干の異臭の元とな ...

 誰がそう呼んだか、東京都杉並区のややもすればとある森に密かに封印され秘されていた、大都会の秘境、青年家主の空き家群落     青年家主の勉強机の  心の中で手を合わせ”しのびない”と思いながらも、空き家群落地上からの消滅を間近に控え、彼の謎に包まれた生 ...

↑このページのトップヘ