仄暗いお散歩

廃墟 廃屋 事件現場 カイラスチャンネル(You Tube)

カテゴリ:東京

 先日観たテレビのニュースによると、2020年の東京オリンピック開催にあわせて、現在の原宿駅の木造駅舎は取り壊しになり、新装リニューアルされるとのこと。 報道を受けて実際行ってみると、ご覧のように既に隣に何か建設中のようである。まもなく工事の手が歴史ある佇ま ...





 二階の階段を僕が下り始めると、ガクッ、ガタッ、ギギギ、という音が階下から響いてきた。 矢継ぎ早に、摺り足気味にコンクリートの通路を歩く擦過音がしたかと思うと、僕の視界を一人の男が右から左に横切ったのだ。 紛れもなく、彼は一階の何れかの部屋にいたに違いな ...

 鉄骨を蝕む錆。経年劣化で砕けゆくコンクリート。行き交う近所の住人は、腫れ物に触るか汚物を避けるがごとく、あっちの方に視線をやり、存在に蓋をしようとしているのか。生と死の間を漂流する二棟続きの廃アパート   。 長期に渡って放置されているものばかりと思っ ...

 痛みが激しく装甲が脆弱になっていそうなことから各部屋に入れそうなので目をつけてみた今回の物件。 ここについて書かれたものを二三目を通してみたがどれも十年前ぐらいのもので現状を反映しているとは言いにくそうだ。殊に当時でさえ少なく見えた残留物などはほとんど ...

 青年家主の朝鮮人参酒の箱には、特定失踪者の写真の束が入っているだとか、アダルトグッズかも? なんていう根も葉もない根拠のない噂が飛んでいたが、いざ開けてみると、信じられないことに、未開封の瓶入り朝鮮人参酒が当時買い求めたままの状態で入っていた。 これって ...

 誰がそう呼んだか、東京都杉並区のややもすればとある森に密かに封印され秘されていた、大都会の秘境、青年家主の空き家群落     青年家主の勉強机の  心の中で手を合わせ”しのびない”と思いながらも、空き家群落地上からの消滅を間近に控え、彼の謎に包まれた生 ...

 青年家主の部屋手前にあった小さな洗面所は、隣接する三軒長屋の廃屋撤去の工事をする際に、境界線上にあったからなのか、もぎ取られるようについでに取り壊されてしまったようであった。 その洗面所のあった部分には大きな抜け穴のような、人ひとり通れる亀裂が出来てお ...

 奇跡的なことに、東京都、杉並区の   とある森の中に潜り込み、その存在を森の奥深くより探り当てることになった。 ある青年家主の眠れる廃屋。 解体間近であると情報を聞きつけ、それならばと、最後に青年家主の書斎の探索を、洗いざらいやっておこうと、再訪の運び ...

 大都会新宿の片隅に、巨大廃校と、取り壊し寸前らしき廃屋があるという久々に胸の高鳴るような情報が寄せられる。 しかも、廃校へのお薦め侵入ルートが御丁寧に指し示してあり、そこまでしてこの僕に期待をしてくれているならばと、早速、行ってみることにした。 場所は ...

 あと五年は再訪問をしないだろうと、廃屋の熟成具合をそっと見守っていこうとしていた物件ではあったが、コメント欄より、気になる報告を受けることになった。「つい先日行ったのですが、廃屋のひとつが完全に解体されていました。もうあの廃墟を拝むことはできないのです ...

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