仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

カテゴリ:東京

 廃屋生き仙人こと、Iさんが不意の訪問者である僕に、比較的ためらいもなく心を開いてくれたのは、ある偶然に偶然が重なってのことだった。 何しろ見ての通り、これなのだから、長年の経験を元に廃屋であるという判断を下してしまった、怪しげな僕を発見し、家主であるIさ ...





 庇にガラス戸という、店舗らしき建物があったが、中は空で”ひとけ”はないということで、とりあえず、店の裏側に回ってみることにした。 勝手口のドアは勿論、閉じられている。 港区の路地の奥の奥の質素な木造店舗において、かつて、美容室が営まれていたということら ...

 聞き覚えのある名前の通り沿いにたたずむ、土壁で出来た半壊気味の古めかしい三軒並びの空き家。問題の集落は、背後にひろがる森の中にあり、三軒の空き家は結果的に、人目を欺くような、デコイの役目を意図せず果していたようだ。 わざわざ図書館まで行き調べてくれた人 ...

 驚いたことに、そこは正確に言えば、廃屋ではなかった    毎度のことながら、都会の街中に眠る、昭和ロマンの息吹を閉じ込めたかのような、まだ見ぬ廃屋を求めて、地元を徘徊していた、気温三十三度を超える、ある夏の日のこと。 郊外や地方に行けば、そんなの(廃屋 ...

 ネット上にあったちょっと気になる書き込みに目を奪われる。日付を見ると、数年前のものだった。 写真には、貧素な空き家が三軒並んで写っていた。僕も聞いたことのある通り沿いに建っているという。 背後には森。 空き家といっても、溝口健二の「雨月物語」にでてくる ...

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