仄暗いお散歩

廃墟 廃屋 事件現場 カイラスチャンネル(You Tube)

カテゴリ:東京

 玄関を出たすぐ横、柱にもたれかかっていた、青年家主の愛用だと思われる、薄汚れたママチャリが、まるで、今か今かと、発車の瞬間(とき)を待ちながら、かれこれ、数十年間、そのまま・・・・・・ 暑い夏の日、家まわりの雑草でもむしったのだろう。汗の染み込んだタオルを乾 ...





 杉並区の何の変哲もない住宅街の一角。突如として出現する、近所の人もこわごわ気持ち離れて行き来する、鬱蒼とした森    その森の中に眠り続けていた、怪しげな廃屋群。 台所から裏庭を見渡してみる。 ガスが補充されないまま数十年のプロパンガスのボンベ。独身貴 ...

 街がまるごと封印、まるで軟禁状態に置かれたかのような虎ノ門五丁目界隈の薄暗い行き止まり。背後には、貧民部落から抜け出す避難路ではないのかとさえ思ってしまう、山の上へと続く階段がある。 全身蔦に纏わりつかれている廃墟アパートに、元診療所のような、数十年前 ...

 家主の書斎。机の横に掛け軸。アイヌ民族が描かれている。 ちなみに、僕が北海道で知り合った余市の人で、日本人にしてはやけに浅黒くて、彫りの深い人がいた。本人はこれっぽっちもそのような素振りや、言動は無いものの、おそらく、アイヌの血が混じっているのだろうと ...

 虎ノ門の廃墟集落は、ほぼ全ての集落が奈落の底のような低い土地に肩を寄り添うようにして密集している。それを嘲笑うかのように見下ろし取り囲むアークヒルズの近未来的なビル郡。 廃集落から坂を登って行くと、まるで貧民街から抜け出すのを防いでいるかのような壁、廃 ...

 東京の街中、とある住宅街の森の中に人知れず眠っていた、空き家群落。 橋の上で唐傘を開いてバッチリ決め、写真に収まっていた謎の若者集団の一行、今度は落ち葉で埋まった公園にてご満悦の様子。 落ち葉を巻き上げて降らしてみたものの、案外砂でザラザラだなと、手も ...

 こちらの終端には、まるで森に隠れているかのようなモルタル造りの家。 飛び込もうと思ったが、窓辺の様子や気配から人の営みを感じとり、あわてて引き返すことに。 アメリカのモーテル風の廃アパートの連なりがある路地を奥へ進んで行ってみる。 びっしり。 長いこと ...

 背中のカメラバッグを引っ掛けてしまい、ギギギッと、弓の弦(つる)のようにしならせ杭を若干傾ける。ここでオロオロしていてはひと騒動になってしまうので、プチンと背中で弾けて舞う砂埃が左頬を舞うのを感じるやいなや、体はそれより先にというぐらいに、必死に誰かか ...

 港区虎ノ門のゴーストタウン内で唯一、営業中のクリーニング屋さんのある路地の最奥部まで行ってみる。 向かい合うどちらもがやはり廃屋の様子。 こちらの木造民家の古さはかなりのもの。 念のために電気メーターを確認したが、一ミリも動く気配は無い。 今にもレース ...

 事前のネット調査では見過ごしていた、アナザー廃屋集落を偶然に発見。 屋根から壁に覆いかぶさり増殖するヘデラの群生。 かち割れた大木とシュロの間には大胆にも縄が張られていていて、メタリックな不燃性の車のカバーが干してある。 車は無さそうなのに、どういった ...

↑このページのトップヘ