仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、空き家、所有者不明土地、残留物

カテゴリ:廃墟

 無残にも壁一面が剥ぎ取られたかのように映画のセット状態の吉祥寺ご住職の自宅二階。 壁の板はどこへいったのだろうか。 一部が長年に渡って剥がれ落ちていき、そのたびに檀家さんが後片付けをする。いつしか、横一面が無くなっていたとか。 ここまで切り口も鮮やかに ...





 念願の場所を 見終えた僕は、 鴻之舞鉱山の森のどこかにあるという、 やすらぎの郷、 週刊ベースボールハウスへ、満を持して赴くことになった。 ここ数年来通っている、週刊ベースボールハウス。 ここはゴーストタウン。一般人なら薄気味悪がって車をとめることさえ ...

 夜逃げ時の慌ただしさが窺える、開きっぱなしのタンスの引き出しの角部分に引っ掛けてあった、昨日の晩の脱ぎたてであるかのようなせわしさの籠もる佇まい、荒々しい皺を留めたまま、ひと目でわかった、ご婦人用のくたびれた生活使用感のあるよれよれレース下着。 人生の ...

 羽幌炭鉱の最盛期の昭和40年頃、今では跡形もない、国鉄の羽幌線、羽幌炭礦鉄道築別線、上羽幌線が通る羽幌駅の駅前には、居酒屋、パチンコ店、病院、映画館、50mプールまでもが軒を連ね、大変な賑わいを見せていたという。 現在、そんな喧騒はどこへやら。羽幌の町を歩い ...

 廃墟ガソリンスタンド裏手、閉ざされた向こう側に、およそ数十年もの長きに渡って封印され続けていた、廃屋とダットサン。 封印といっても、流れでそうなってしまっただけで、数十年間もの間、訪れてみようと興味を持ったのが、物好きな僕だけであった、というのが本当の ...

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