仄暗いお散歩

廃墟、廃屋、事件現場・・・ひとり探索記ブログ~ Dark Walking Tourism ダークツーリズム

カテゴリ:廃墟

 昭和に退行する館内巡りもようやく終わりに近づいてきた。思い出の取りこぼしはこれ以上無かろうかと、来た道を細心の注意を払いながら戻っていく。 床に突っ伏したままの団体客用名前表示板。 倒されたのは、昭和か平成か。外から侵入をした草が枯れ果て、その上に表示 ...

 2004年のエネオス(新日本石油)のカレンダーが壁に。 チニカの最期を、積丹の海のごとくその眠たげなアクアマリン色の眼で、何の因果か見届けるに至った、ゴッホ作の「郵便配達人ジョゼフ・ルーラン」。 おまえの行動は逐一監視しているぞ    下手なことはできない ...

 数ある廃墟や廃屋の中から、無作為に選び出して侵入を試みる。 横たわるパチンコ台。手動のレバー式ではなくて、丸いハンドルの電動式。台は羽根物でメーカー名は「HEIWA」。家庭用に改造された物だと本体に後づけされた枠や台があるはず。この台はパネルのみで構成されて ...

 宴会場とおぼしき地下の大空間。すでに金目の物は盗られたか撤去でもされている。残っているのは再利用価値のなさそうなガラクタばかり。 ガス設備まで完備。 個人の客には上の階で定食や揚げたてポテトなどを食べてもらう。団体客には地下の宴会場にて、目の前でジュー ...

 サンシェードを兼ねた食堂の白樺の木。そこに、桃岩荘Y.Hで発行されたと思われる「八時間コース完歩証明書」がなぜか何枚も貼り付けられている。 真夏のうだるような暑い日の一日。北海道とて、八時間も費やし徒歩で礼文島を一周でもしたら、肌は焦げ、全身発汗で服は生乾 ...

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