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「登場人物」

南田 キョーコ 主人公の女子高校生(一年生) 

掛居先輩(掛居 鷹之) 遠くない将来、キョーコの恋人になる 

南田 史之舞 キョーコの姉


 小宮君は、桂木さんと別れる予定はないので、付き合うのは到底無理。

 だからといって、富名にアタックをしてもどうせ断られるに決まっている。
 
 いつものように、飽きもせず堂々巡りをする、キョーコさん。
 
 学校は夏休みに突入ということで、一学期の終わりの終業式の日。

 社会科教室に掛居部長が来た。

 見納めだとばかりに、逃げることなくじっと部長を見つめる   

 やっぱり、部長が好きだよ、と。

 夏休みはバイトをやると前から心に決めていた。

 まずは、喫茶「停車場」に行くが、体よく断られる。

 そして、北大通りにある"あの店"に行ってみると・・・



1979 7月17日(月)11:30
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1979 7月20日(金)11:47
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1979 7月22日(日)11:27
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1979 7月23日(月)11:10
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 つづく...

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